保育園看護師のお仕事 - 転職先としての魅力について

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保育園看護師への転職│メリット&デメリット

看護師の職場は病院だけでなく一般企業や製薬会社など幅広い分野でのニーズがあります。そんな中で保育園で勤務する看護師も出てきているのです。今回はいろいろな角度から保育園で勤務する看護師のメリットとデメリットを探ってみましょう。
保育園看護師の求人、保育園看護師とは?

――まずはメリット部分を考えてみます。

1番目は「日勤勤務が中心ですから生活リズムが正常になること」でしょう。総合病院勤務の看護師のように当直も夜勤もありません。また残業もほとんど発生しない職場環境です。

保育園勤務の看護師の求人情報をみてみると(1)フルタイム勤務の正職員待遇と(2)午前中のみのパートやアルバイトがあります。どちらの勤務体系でも夜勤勤務はないのが一般的です。日中の仕事ですから肉体的な負担も少ないでしょう。仕事と家庭を両立することも問題なくできると思います。

2番目は「休日がきちんと確保できること」でしょう。保育園は土曜日・日曜日・祝日は休園になります。だから休みはしっかりと確保できます。これは病院勤務の看護師との大きな違いです。家庭やプライベートを重視したい看護師には魅力的に感じるメリットです。

3番目は「園児達とふれあえること」です。子どもが好きな看護師にとり「保育園は働きがいのある勤務先だ」と思います。主な仕事は(1)保育園内の衛生管理業務(2)保育園児の健康管理業務(3)疾病予防の業務計画立案業務です。場合によっては保育士の補助をすることも多く「子どもと遊ぶ事が仕事」になるのです。

――では次にデメリット部分を考えてみましょう。

1番目は「収入が低い」ことです。正職員・パートタイム・アルバイトに関係なく日勤の仕事で定時に帰れるのが基本になります。残業も夜勤も原則ありませんから手当がつくことが少ないです。病院など医療機関で勤務する看護師の場合は夜勤手当や残業手当も多いです。比較的拘束時間が少なくなりますので給与水準は低いでしょう。

2番目は「保育園看護師の求人があまりない」ことです。保育園に看護師を配置するという方向性は決まっていますが看護師を常勤させている保育園はまだまだ少ないです。その結果、求人数はとても少なくなります。法律が変われば状況は変わるかもしれませんが現状では厳しいです。

看護師が仕事をするうえで気をつけたいポイント

看護師の仕事はとても慌ただしく、こなす業務も多くなりがちです。スムーズに仕事をする上で心掛けたいポイントをお伝えします。まずは聞いた事はきちんとメモするという事です。大事な内容などは忙しい中で忘れてしまうと大きなトラブルにもなりかねません。

聞いたその場でメモをするようにしましょう。伝えている方もメモを取っている姿を見ると安心できます。小さなサイズのメモをポケットなどに入れておき、さっと取り出せるようにしておきましょう。

次に毎日の仕事の計画を立てるという事です。毎日の始めに患者さんの情報を記録する事もあると思います。そういった事がない場合でも、朝などに一日のスケジュールの確認があると思います。その際に自分の中での計画を立てておくと一日をスムーズに過ごしやすくなります。

自分の業務内容を整理する事もできるため、慌てずに対応する事ができるようになります。受け持つ患者さんの処置方法や薬などをメモしておくと、すぐに作業できて無駄な時間もなくなります。

必ず確認や相談、質問をするのも大切です。自分ひとりで仕事をできるようになる必要はもちろんありますが、仕事の中で自分だけでは判断できない事や分からない事というのは必ず出てきます。こういった場合には必ず周りの方に相談し、自分の勝手な判断で行動するのはやめましょう。

看護師が仕事をする医療の現場は患者さんの命にも関わる職場です。ミスが命取りになる場合があるので、必ず質問や相談をしましょう。また、アセスメントをいつも行う習慣をつけておく事も大切です。

患者さんの現在の状態はどうなのか、今後病状が悪化するとどのような症状が出るのか、薬の副作用のリスクはあるのかなど、患者さんと接する中で患者さん自身の全体を見ながらアセスメントを行う習慣を付けておくと良いでしょう。何かいつもと違うと感じたら、医師に報告しますが、その際にも細かい事を報告しやすくなります。